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機能回復措置による線量率低減効果 Aグループ

Aグループの各市町村におけるモニタリング測定結果及び空間線量率の低減効果について表1に示します。機能回復前の空間線量率を除染後の事後モニタリング時のメッシュ点での測定値(平均値)として用いていることから,積雪の影響によると考えられる回復措置後の方が高い値を示した場合や,測定位置や測定点数の違いなどがあり,単純に比較することはできませんが,概ね機能回復措置により空間線量率が8~42%程度の低減となりました。

 

表1 各市町村におけるモニタリング測定結果及び空間線量率の低減効果(Aグループ)

 

空間線量率(平均値)

(μSv/h:高さ1m)

低減率

(%)

備 考

(実施対象と措置内容)

回復前*1

回復後

川俣町

1.72*2

1.73

-

宅地(砕石・山砂敷均し)

飯舘村

0.94

0.87

8

小学校・幼稚園グラウンド(グラウンド材敷均し)

浪江町

津島地区

4.41*2

3.46

22

宅地周辺(砕石・山砂敷均し)

2.83*2

3.30

-

大型構造物周辺(砕石・山砂敷均し)

浪江町

権現堂地区

2.60

1.92

26

宅地周辺(砕石・山砂敷均し)

2.69

1.56

42

大型構造物周辺(砕石・山砂敷均し,一部グラウンド材敷均し)

南相馬市

0.79

0.57

34

小学校周辺(グラウンド材敷均し)

1.05

0.82

22

宅地周辺(砕石・山砂敷均し)

*1:回復前の線量率は,除染後の事後モニタリングのデータを使用しているため,回復前後の測定点の位置や数が異なります。

*2:事後モニタリング時に積雪があった状態での測定値