現在地: 除染技術情報 除染の基礎 個人線量の監視方法

個人線量の監視方法

 

 
 除染を行う場合は,作業従事者の被ばく線量を把握する必要があります。
 空間線量率が2.5μSv/hを超える地域で作業を行う場合はガラスバッチまたは電子式(ポケット)線量計を装着する必要があります。
 なお,電子式(ポケット)線量計は,携帯電話が発する電波にも反応することがあるので,携帯電話は電源を切るか着用しないようにする必要があります。
 また,空間線量率が0.23μSv/hを超え2.5μSv/h以下の地域で作業を行う場合は,代表者の個人線量計で推定するか,あるいは作業場所の線量率から推定することもできます。
 これらのうち,代表者の個人線量計で推定する場合は,線量計着用者と非着用者の作業に大きな差がないことが条件となることから,作業記録や人員配置記録を保存しておくと良いでしょう。
 また,作業場所の線量率から推定する場合は,作業の半ばでの線量率を記録しておくことにより,より実態に沿った評価ができます。この方法を採る場合も作業記録や人員配置記録を保存しておくと良いでしょう。