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身のまわりの放射線

 

 

 私たちは,生活をするうえでいろいろなところや物から放射線を受けています。
 
 例えば宇宙からは,他の星から発せられる宇宙線という放射線を受けています。宇宙線は大気によってある程度さえぎられます。したがって,飛行機に乗ったり,高地に行ったりすると受ける線量が少しだけ増えます。
 
 また,空気中にはラドンという放射線を出すガス状の放射性物質が存在します。このラドンは大地から染み出してきますが,大地には他にもウランやトリウムなどの放射線を出す物質が存在します。
 
 また,食物中にもカリウム-40などの天然由来の放射性物質が含まれますので,食物を食べることにより,物に含まれる放射性物質から放射線を受けることになります。ちなみに体重60kgの成人男性は,約4,000ベクレルのカリウム-40を体内に持っていると考えられます。
 
 このように自然界から受ける放射線を自然放射線といいます。